こんにちは、ごまくんです。
夏だね〜。アニメだね〜。ジブリだね〜。
夏といえば、やっぱりジブリ。映画公開もそうだし、テレビの再放送でもやってますよね。
初めて、見たジブリ映画は、千と千尋の神隠しでした。
なんか、両親が豚になって八百万の神様の食事をむさぼるシーンは強烈だったのを覚えています。
その千と千尋の公開年に、三鷹の森ジブリ美術館が開館されました。(2001年10月)
そして開館から20周年を迎えようとしている三鷹の森ジブリ美術館。
昨今の状況下の中で、ジブリ美術館が経営難に陥っているそうです。
「もしなくなったら、寂しい」
「行ってみたかったのに」
という風に思っている方も多いと思います。
よく分かります。
そこで今回は、そんな今後の三鷹の森ジブリ美術館に関する記事を紹介していこうと思います。
三鷹の森ジブリ美術館が経営難?
昨今の状況下の中、ジブリ美術館は臨時的に休館、入場者数の制限などの影響を受けて大きな赤字経営となっているようです。
そこで、ジブリ美術館がある三鷹市が動きました。
当初は、三鷹市が2021年の3月頃に交付金を交付していましたが、それでは追いつかず、大規模修繕用の積立金にも手をつけなければならない事態に。
ここで三鷹市はこの経営状況が続くと、ジブリ美術館の運営と維持保全が厳しくなるなると考えたことから、ふるさと納税によって支援を募ろうと踏み出しました。
三鷹市にとっても、大きな観光スポットであるでしょうからね。
ジブリ作品が海外でも多くの人に愛されているのは言うまでもなく。
ジブリの世界観を体感できるジブリ美術館に、多くの外国人旅行者が訪れるみたいです。
なので失うともなれば、三鷹市にとっては大きな打撃を受けることでしょう。
支援の進捗状況は?
ふるさと納税の寄付金は目標金額である1000万円を突破したそうです。
ジブリがどれだけ多くの人に愛されているのかが垣間見えますね。
今後もふるさと納税による寄付を募るようで、2022年1月31日までと考えているそうです。
ちなみに、寄付金は一口5000円以上の寄付をお願いしており、寄付した方にはお礼のカードが送られるそうです。
みなさん本当にありがとうございます。受付は継続していますので、どうぞよろしくお願いいたします。猫ではないけど恩返ししたい気持ちでいっぱいです。 https://t.co/koQx3xs4nB
— 三鷹の森ジブリ美術館 (@GhibliML) July 16, 2021
追記情報
ちなみに、美術館の入館料は
- 大人、大学生1000円
- 高校生、中学生700円
- 小学生400円
- 幼児100円
となっています。
当日販売はやっておらず、前もって予約制のチケットを買っていく必要があるみたいです。
チケットは、ローソンチケットで買えるようですよ。
まとめ
ジブリ美術館の現状に関する記事でした。
僕自身まだ一度もジブリ美術館に行ったことがないので、ぜひ行ってみたいです。
8月には、スタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」が公開されるみたいなので注目ですね。
今までの手描きによるものではなく、CGを取り入れた作品だそうです。
ここから今までとは違ったジブリが見れるのでしょうか。楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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