こんにちはー、ごまくんです。
お土産で羊羹。いっちゃん貰うもので、羊羹。
ドラマでも、
「お詫びのしるし、といっては失礼ですが」
と虎屋の羊羹をさらーっと出しますもんね。あの包みも高級感あふれる感じで良き。
羊羹っていいですよね。
日本人に生まれてきてよかったと思う和菓子ランキングには必ず入ってくるに違いない。
羊羹と言ったら、虎屋の羊羹。
そんなこんなで、今回は佐賀県小城市の中村屋本舗さんの小城の切り羊羹レビューをしていきたいと思います。
中村屋本舗さんの羊羹を食べてみた
こちらは、中村屋本舗さんの小城の切り羊羹です。
直方体で、このように立ってしまうんです。健気に直立するお姿、お可愛いこと。
大きさは、2.8cm×3.5cm×1.8cmでした。手のひらサイズですね。
周りは砂糖でコーティングされていて、触ってみるとある程度の硬さがありますよ。
口の中に入れたら、砂糖のカリカリとした食感にはじまり、中はいつものしっとり羊羹。
しっとり?この表現でいいのだろうか?美味そうキーワードなのだろうか?という思考を超越するほどに。
少し、新感覚。なるほど、そう来たかと。
甘さは、結構なもので。人によっては、甘さ控えめの上品さが素晴らしいと。
僕は、1日1つずつ、3時のおやつなるものに食べてみることにします。
小城の切り羊羹を口に入れたら、やっぱり欲しくなるのは緑茶。もう、これは、欠かせませんね。
緑茶の渋みが、結構なお手前で。緑茶は用意した方がおすすめですね。
羊羹と緑茶の相乗効果により、至福の一時を手に入れました。ふはー。
羊羹と緑茶ってとっても仲がいいんですよ。
もう喧嘩するところなんて見たことない新婚さながらのものを見せてくるんですよ。違うか。
まあ、解釈は人それぞれで。とにかくお互いがお互いを引き立て合う、ナイスなパートナーなんです!!
違うか。
パッケージはこんな感じでした。見づらくて、すいません。
パッケージはシンプルですね。
中身はあわせて4種類の羊羹。
左から、抹茶、白あん、こしあん、つぶあん。のラインナップ。
この子らが、ちっこくて可愛いんですよ。よし、よし。
パッケージの裏面には、原材料が。
無添加・無香料・無着色で体にも良さそう。その分、「なるべくお早めに御召し上がり下さい。」とお気遣いが。
成分表示では、100g当たり279kcal。なるほど。
まあ、許容範囲内か?そう、そう。ノーダメージです。
とは言っても、食べ過ぎにはご注意を。
中村屋本舗さん情報
過去に全国菓子大博覧会で受賞した経歴があるらしく、
第18回有功金賞受賞、第19回名誉大賞受賞、第24回食料庁長官賞受賞。
1度、お店で目にした時にはご賞味あれ。
お店の情報
- 佐賀県小城市小城町51
- 定休日は、日曜日
- 営業時間は、8時から18時まで。
尚、コロナの影響により、定休日や営業時間の変更があります。
その際は、事前の電話確認をお願いします。
小城羊羹の豆知識
なぜ、小城羊羹が佐賀の名産品になったのか。
それは、日清戦争の際に軍隊酒保用品として重宝されたのだとか。要因として、変質や腐敗が起こることが無かったことが挙げられます。
その後、戦地からの注文が殺到したそうです。
また、全国菓子品評会で入賞を獲得し、その名は、日本中に広がるようになったそうで。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、中村屋本舗さんの小城の切り羊羹のレビューを紹介しました。
結果として、いつもの羊羹も好きだけど、小城の切り羊羹もナイスということで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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