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夏の甲子園 運営が厳しい? クラファンで資金調達?

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こんにちはー、ごまくんです。

今年の夏はオリンピックで大盛り上がり。

いえいえ、夏の風物詩といえばの高校野球も激アツです。

そんな高校野球、今年の運営がうまくいっていない模様です。

今回は、そんな今年の高校野球に関する運営状況などを紹介していきたいと思います。

 

どうして、運営が厳しいの?

今年で、第103回目となる全国高校野球選手権大会。

今年は新型コロナウイルスの感染防止策のため、入場者を選手権関係者に限定することが発表されました。

一般の方の観戦ができないということになります。

なので運営が厳しい状況の一つの要因として、財源となる入場料が見込めないことが挙げられます。

もう一つの要因としては、新型コロナウイルス感染対策のための PCR検査などによる費用で、財源が逼迫していることが挙げられます。

追記:8月22日よりブラスバンドやチアリーダーなどの応援団の入場ができなくなりました。

過去の収入

日本のお金

では、その入場料による収益はどの程度のものなのでしょうか?

高野連(日本高等学校野球連盟)による2018年の決算報告書によると、春の選抜大会(2017年)で約2億7000万円。

夏の大会(2017年)では、約4億4000万円。

年間の入場料収入は、約7億1000万円となります。この年の入場者数は、有料席・無料席合わせて82万7000人。

 

高校スポーツ大会であるインターハイと比べると

インターハイは全国高等学校体育連盟の主催のもと開催されるものです。

その主催団体の決算書によると、入場料収入はないものとされている。

事業収益で約1億7000万円程となっています。

比べてみるといかに、高校野球の経済効果が大きいものなのかが分かります。

 

税金事情はどうなの?

普通に考えると、高校野球では入場料を徴収しているので、法人税における興行業に当たります。

しかし、高校野球の主催である高野連の決算報告書によると、春と夏の大会は「公益目的事業会計」に区分されています。

 

公益社団法人・公益財団法人が行う公益目的事業は、収益事業から除かれ、法人税は課税されない。

(法人税法施行令5②一)

 

よって、入場料に対して法人税は課税されない事になる。

高校野球による収益事業となると、大会記念品製造・販売などが含まれ4000万円ほどあり、これに対しての法人税がかかる事になる。

 

クラウドファンディングで資金調達?

パソコンを使っている

 

主催である高野連が、このままでは運営が難しいと考え、クラウドファンディングを実施することを発表しました。(7月28日)

 

ちなみに今までの剰余金に関しては、全国軟式野球選手権の運営、指導者や審判員の講習会などに使用している模様です。

 

どこから寄付できるの?

クラウドファンディングによる寄付は、一口3000円から募っており、クラウドファンディングサイト「A-port」の日本高野連のページから寄付することができます。

支援をされた方には、感謝のお手紙が送られるようです。

このプロジェクトは寄付型です。
ご支援をいただいた方には、確定申告の際に寄付金控除が受けられる寄付金受領証明書(領収書)をお送りします。

【 個人での寄付】
⇒確定申告を行うことにより、所得税の寄付金控除を受けることが可能です。

【法人での寄付】
⇒確定申告を行うことにより、寄付金額の損金算入を行うことができます。

引用:A-port

目標金額としては、1億円としています。

期限は8月31日までと予定しているようです。

7月28日現在では、支援金は62万317円となり、112人の方が支援している状況です。

 

高野連の発表に対するみんなの反響は?

今回の高野連の発表に対してネット界隈の反応は、

「寄付する人、したい人はいるんだろうが、まずは主催者である新聞社が補填したら良い。高校生の部活なんだから、採算取れる範囲内でやるべき。」

「クラウドファンディングもいいが、その前に放映権収入を見直してもいいのでは?
現在、高校野球の放映権は何と無料!
国民的ビッグイベントにもかかわらず、無料で放映権を売り渡しているというもったいない事実
放映権を有料にするだけでビッグビジネスになるし、放映権収入で高校野球だけでなく、
アマチュアスポーツ全体の懐が潤い、強化資金を捻出できるはずだ」

「「融資」を受けたいなら、会計を公開すべき。
インターハイ参加の他競技は、入場料収入がほとんどない。
なんで他競技には無い莫大な収入があるのに、経営が傾くの?無駄な支出が多過ぎるだけじゃないの?」

などの厳しい意見が飛び交っています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、運営難に陥っている夏の全国高校野球選手権大会に関する記事でした。

コロナ関連で、大会出場を辞退する高校も出たりと色々話題に上がっている今年の高校野球。

開催日は、8月9日。2年ぶりの夏の大会となります。選手にとっても、高校野球ファンにとってもアツい夏になることでしょう。

テレビの前で地元の高校を応援し、無事に大会が実施されることを願いましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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